中国のスマホ市場、3月は前月比232%回復

 
韓国のユージン投資証券は16日、発表したレポートのなかで、先月の中国国内のスマートフォン出荷量が急回復を見せたと明らかにした。

中国の情報通信研究院の発表では、3月の中国国内のスマートフォンの出荷台数は2103万台で、前月比232%の回復傾向を見せた。

去る2月は新型コロナウイルスの影響で出荷量が急減したが、先月には中国内の経済活動の再開や工場の稼働により、回復局面に入ったことが分かった。

ただし、前年同期比ではマイナス22%の減少となっている。

3月の出荷量のうり、5Gスマートフォンの出荷は622万台となり前月比で161%増加した。全体のうちのシェアは28.6%だった。

第1四半期の中国の内需スマートフォンの出荷台数は4,895万台となった。前年比36%減の数字だ。

ユージン投資証券のイ・スンウ研究員は「先月(3月)、中国市場での合計24点のスマートフォンモデルが発売された」とし「5G買い替え需要が今年下半期における中国のスマートフォン需要の核となるだろう」と予想した。

イ研究員は、「中国市場ではサムスンとアップルが中低価格スマートフォンの発売によってシェア防衛に乗り出しているという点で、今年のスマホ市場の変化を見ることができる」とした。アップルは14日、低コストのiPhone新作の第2世代のiPhone SEを発表した。

イ研究員は、「国別に新型コロナウイルスが与える影響や期間は異なる」とし「ただし、下半期に入り、中国で観測されているようにV字反発が起きる可能性が高い」と予想した。
 

関連記事

特集記事

エレクトロニクス業界リサーチやコンサルティング、コーディネーションのご相談はこちらまで

ランキング

  1. 1

    シャープからサムスンに転職したエンジニアが語る「サムスンが優秀な理由」

  2. 2

    スマホ世界一のサムスン電子が日本市場で苦戦中、iPhoneとは対照的

  3. 3

    Galaxy S23 ultraの色やエッジは? 「薄くなって平らになる」

  4. 4

    Galaxy S22の購入者、発熱問題でサムスン電子を相手に集団訴訟を予告

  5. 5

    味の素社が製造するABFの調達懸念で韓国半導体業界は非常事態に…なぜ?

  6. 6

    LCD事業の撤退を急ぐサムスンディスプレイ…今年6月に生産終了へ向け調整

  7. 7

    「二つ折り」サムスンの新商品フォルダブルフォン「フレックス」公開

  8. 8

    再びやってきたGalaxyの危機、「バッテリー爆発」Note7の事態を振り返る

  9. 9

    ウクライナ事態で希少ガス「ネオン」の価格が高騰…ポスコに関心集まる

  10. 10

    サムスン電子、横にもワイドな「ㄱ字型」のフォルダブルフォンを発売へ

TWITTER

「Galaxy Z4 vs iPhone14 vs Mate50」韓米中の戦略スマホがビッグマッチ
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22091603/

米EV補助金の中止で暗雲が立ち込める現代自動車グループ、解決策はあるか
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22091602/

K-半導体、需要低迷による危機が懸念される中、韓国企業は投資で正面勝負に
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22091601/

BOE、昨年米国での出願特許1位・サムスンDは2位…技術覇権争い激化
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22091502/

サムスンSDI、独BMWと北米にEVバッテリー工場設立の可能性
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22091501/

Load More
TOP