市場調査会社DSCCは、7月に公開予定のサムスンの「Galaxy Note20」(仮称)シリーズが二種類で構成されるとの予想を11日明らかにした。韓国メディアも報じた。
ロス・ヤングDSCC最高経営責任者(CEO)はこの日、自身のツイッターを通じて、サムスン電子の「Galaxy Note20」シリーズの仕様を紹介した。
それによると、「Galaxy Note20」のノーマルモデルは、△6.42インチ△解像度2345×1084△404 ppi△アスペクト比19.5:9△画面のリフレッシュレート120Hz△低温ポリエチレンオキシド(LTPO)薄膜トランジスタ(TFT)などが適用されるという。
「Galaxy Note20 Plus」モデルは△6.87インチ△解像度3096×1444△497 ppi△アスペクト比19.3:9△画面のリフレッシュレート120Hz△LTPOなどが適用されるとのこと。
昨年発売された「Galaxy Note10」シリーズは、ノーマルモデルが6.3インチ、プラスモデル6.8インチだった。
ロスCEOは「Galaxy Note20 Ultraモデルはない」とし「Galaxy Fold2(仮称)がUltraの役割をするだろう」と明らかにした。
ロスCEOは先月20日、「Galaxy Fold2はパンチホールのフロントカメラとスタイラスを搭載する」と明らかにしている。当時公開した「Galaxy Fold2」の外部画面仕様は△6.23インチ△解像度2267×819△リフレッシュレート60Hz△LTPS△パンチホール、フロントカメラなどであった。
内部画面は△7.59インチ△解像度2213×1689△372 ppi△画面のリフレッシュレート120Hz△LTPOなどであった。また、ロスCEOは、「Galaxy Fold2」のカバーウィンドウ素材は極薄ガラス(UTG)が使用され、カバーフィルムをパッドを入れると展望した。
(アイキャッチ画像:「Galaxy Note10」の仕様=サムスン電子提供)