LGD社長が22日から中国広州訪問か…OLEDパネル量産記念式典開催情報も

東亜日報は20日、「広州OLEDパネルの量産計画策定」というタイトル記事を掲載し、ジョン・ホヨンLGディスプレイ社長が22日、中国広州に位置する8.5世代有機発光ダイオード(OLED)パネル工場を訪問すると報じた。
 
(参考記事:「LGディスプレイの広州工場「OLED生産秒読み」と韓国紙報じる」)
(参考記事:「[特集]LGの有機ELパネル供給に狂い。五輪商戦を前に不安広がる」)
 
同紙は、「LGディスプレイは歩留まり(投入量あたりの完成品の割合)の問題と新型コロナウイルス感染症の影響により遅れていた広州工場の本格的な量産が今週中に確定する」と伝えた。

広州工場は、LGディスプレイが中国広州開発区と(7対3の比率で)2018年に建設した、大型OLEDパネルを生産するための主力生産拠点である。LGディスプレイの経営陣は22日から2泊3日の予定で広州を訪れるという。韓国と中国の外交当局は、企業関係者限定のファストトラック制度を導入しており、新型コロナウイルス検査で陰性であれば二週間の隔離を免除している。

関係者によると、経営陣は現地工場を訪問し、本格量産の開始を記念する社内イベントに出席すると述べたという。

LGディスプレイ広州OLEDパネル工場は昨年8月に竣工式を行い工場の稼働を開始したが、歩留まり等に問題があったことや、新型コロナウイルスの影響で本格稼動が遅れていた。LGディスプレイは工場の稼働のため、韓国からエンジニア数百人を現地に派遣するなど、歩留まりの安定化作業に集中してきた。

同工場は、サッカー場10個相当の7万4000m²の敷地に地上9階、延べ面積42万7000m²規模で建設された。 LGディスプレイは、同工場で月6万枚規模のOLEDパネルの生産を開始し、2021年最大の生産量を月9万枚まで引き上げる計画とされる。
 
(写真:LGディスプレイの広州OLED工場=同社提供)
 

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