中国SMIC、50億ドル投じて北京に半導体工場建設か

中国最大のファウンドリ(半導体受託生産)企業であるSMICが約50億ドルを投じて北京に半導体生産工場を建設するという。

韓国経済新聞は4日、中国の財新など経済メディア報道を基に、「SMICが北京経済技術開発区管理委員会と共同で、資本金50億ドル規模の合弁会社を建てることに合意した」と報じた。合弁会社は、「北京に2つの生産ラインを建設し、28ナノメートル(㎚・1㎚は10億分の1m)以上の工程を適用した半導体ウェハを生産する計画」であるという。
 
(参考記事:「中国最大手ファウンドリに韓国人研究者100人超か?」)
(参考記事:「[特集]ファーウェイ制裁強化による韓国企業への影響」)
(参考記事:「[特集]サムスン元社長の中国移籍騒動にみる韓国の危機感」)
 
続けて、「まず1期の生産工場をで毎月12インチウエハ10万枚を生産する能力を備えることを目標にしている」とし、「2期工場の建設は、市場の需要状況を見守りながら決定する予定である」と伝えた。 1期の生産ライン完成に投入される資金は531億元(約8050億円)とされ、SMICがその半分以上(約270億元)を負担するという。

米国による制裁によりファーウェイが半導体生産を台湾TSMCからSMICに乗り換えるとの見方も出ており、米中対立により中国におけるSMICの役割が大きくなると予想される。

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