サムスンがミニLEDテレビを販売準備か…外信など報道

サムスン電子が、ミニLED(発光ダイオード)テレビを打ち出すという見方が出ている。

チョソンビズは5日、市場調査機関LEDinsideの報道を基に、「サムスン電子が来年ミニLEDテレビ発売を準備しており、ここに使われるミニLEDチップは台湾・中国の企業が供給することになるだろうと伝えた。LEDinsideは台湾のテックニュース報道を引用したいという。
 
(参考記事:「[特集] サムスンの次世代ディスプレイの研究 (上)」)
(参考記事:「[特集] サムスンの次世代ディスプレイの研究 (下)」)
(参考記事:「サムスンD、QDディスプレイの生産設備を搬入…LCDラインは売却公募」)

LEDinsideによると、サムスン電子は来年300万台以上のミニLED TVを出荷することを目標に、LEDチップメーカーである台湾エピスター・レックスター、中国の三安光電・HCセミテックなどから9月までにサンプルを受け取ることを予定しているという。韓国ではソウル半導体が協力社になるとされる。

チョソンビズによると、ミニLEDテレビは「LCDテレビのアップグレード版」とされ、通常、LCDテレビには光源の役割をするバックライト周辺にだけLEDが使われるが、ミニLEDテレビにはバックライトの中心部までLEDを細かくはめ込む。同紙は、「ミニという名の通り、LEDのサイズも既存のものより小さくなる」とし、「既存のものには50個も使われなかったLEDがテレビ一台当たりに1万個ほどが使われるため、LCDテレビより価格が高いことが欠点」であるが、「より鮮明な画質、正確なブラック実現が可能だ」と説明した。

サムスン電子の次世代ディスプレイとしては、これまで、「QD」や「QNED」、「マイクロLED」が報じられてきた。

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