インドのスマホ市場、サムスンがシャオミから1位を奪還

反中感情の効果でサムスン、インド携帯電話市場でシャオミを抜いて1位

チョソンビズは9日、市場調査会社のIDCの調査を基に、サムスン電子は第二四半期(4~6月)、インドのスマートフォンとフィーチャーフォンを合わせた携帯電話市場において、24%のシェアを占め中国スマートフォンメーカーのシャオミとVivoを抜き1位となったと報じた。
 
(参考記事:「インドのスマホ市場、サムスンのシェア急増で1位シャオミに肉薄」)
(参考記事:「[特集]インドのスマホ市場、中国製ボイコットで韓国製が躍進か」)
 
シャオミは第二四半期にインドスマートフォン市場で29.4%を占め、シェア1位だったが。サムスン電子が26.3%で2位となりシャオミとの差を縮めていた。同紙は、「サムスン電子はフィーチャーフォン市場でも善戦しインドの携帯電話市場で1位を奪還した」とし、「インドの携帯電話市場はフィーチャーフォン市場がまだ全体の携帯電話市場で40%前後の割合を占めている」と伝えた。

スマートフォン市場で上位5位のメーカー(シャオミ、サムスン、vivo、realme、OPPO)と、フィーチャーフォン市場で上位5位のメーカー(サムスン、Jio、itel、Lava、ノキア)において、両方でランクインしたのはサムスン電子のみであるという。

IDCは「サムスンのGalaxy M21は、第二四半期にインドで最もよく売れたトップ5中の1つだった。オンライン専用のMシリーズがオフラインチャンネルにも販売され、占有率が上がった」と説明したという。

インドでは中国との国境紛争による影響で、中国製品のボイコットが広がっていたことから、中国メーカーのスマートフォンのシェア下落が予想されていた。同時に、韓国メーカー製のスマートフォンのシェア拡大も予想されていた。

新型コロナウイルスの影響により、第二四半期のインド市場におけるスマートフォン販売台数は昨年比50.6%減少となる1820万台にとどまった。フィーチャーフォンは昨年比69%減少の1000万台となった。

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