LG化学の上半期実績、バッテリー事業売上比率が過去最高

LG化学の事業全体に占めるバッテリー事業の比率が、今年上半期、過去最高を記録したが分かった。

14日、同社が発表した上半期事業報告書によると、今年上半期の総売上高13兆6千640億ウォン(約1兆2200億円)であり、そのうち、バッテリー部門の売上高が5兆840億ウォン(約5230億円)となり、全体の37.2%を占めたことが分かった。
 
(参考記事:「[特集]LG化学の現在地 EVバッテリーで躍進」)
(参考記事:「LG化学の今後の見通しを読む(電池事業)…カンファレンスコールから」)
(参考記事:「今年1~6月の世界EV電池シェア、LG化学が約25%占め1位」)
 
昨年上半期の同比率は30.8%、一昨年(2018年)は24.4%と、順調に増加していることが分かる。

バッテリー部門の営業利益は今年上半期1037憶ウォン(約123億円)であり、全体の営業利益(約633億円)のうち13.3%の比率を占めた。

バッテリー事業の比率が過去最高水準に増加するに従い、伝統主力事業である石油化学の割合は減少した。石油化学の比率は売上高基準で、2018年に61.2%、昨年55.3%、今年上半期49.3%まで低下した。先端素材事業の割合は7.8%、生命科学は2.3%の水準である。

LG化学は、ポーランドと中国自動車のバッテリー工場増設に上半期だけで1兆714億ウォン(約1530億円)の投資を行った。国内外の投資拡大に伴い、自動車向けバッテリーを含むバッテリー部門の生産能力は14兆ウォン(約1兆2537億円)規模まで増えており、これは昨年同期比較で57.0%増加している。

しかし、新型コロナウイルス感染症などの影響で、上半期のバッテリーの生産ラインの稼働率は51.8%と、最低水準を記録した。2017年の稼働率は67.0%、2018年は64.0%、昨年は57.3%であった。

今年上半期の全社研究開発費は、5430億ウォン(約486億円)で売上に占める比率は4.0%であった。国内外の累積登録特許は42,442件を記録した。

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