サムスンがIBMの次世代サーバー用CPU「POWER10」の生産受託

17日(現地時間)、IBMは7ナノメートル(nm)工程で開発した次世代サーバー用CPU「POWER10(パワーテン)」を正式公開した。IBMは「POWER10は来年下半期からサムスン電子の極端紫外線(EUV)基盤の7ナノメートル工程で量産する」と明らかにした。
 
(参考記事:「サムスン受注のクアルコム次世代チップ、TSMCに変更か…韓国紙など報じる」)
(参考記事:「「サムスンがグーグルとシスコのチップ開発を受注」と韓国紙報じる」)
(参考記事:「[特集]アップルのCPU独自開発とサムスン・ファウンドリへの影響」)
 
サムスン電子は昨年4月、「半導体ビジョン2030」を掲げ、ファウンドリー(受託生産)の分野でも業界1位を目標としていたが、台湾TSMCとのシェア差を詰められずにいた。市場調査会社のトレンドフォースによると、今年第2四半期の世界のファウンドリ市場で、サムスン電子はシェア18.8%を記録した。1位の台湾TSMC(51.5%)より32.7%ポイント開いているが、第1四半期(38.2%ポイント)より大幅に減少していた。

サムスン電子とIBMは、10年以上のプロセス技術分野での協力を続けてきた。

聯合ニュースによると、2016年には、サムスン電子のイ・ジェヨン副会長とジニー・ロメティー当時IBM最高経営責任者(CEO)が、米国「サンバレーカンファレンス」で会い意見を交わす姿が捉えられている。ジニー・ロメティーは今年の初めにCEOを退任した後、現時点でIBMの理事会議長として残り活動している。

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