サムスン、「GalaxyZ Fold2」をベトナムでも生産か

サムスン電子がフォルダブルスマートフォン「GalaxyZ Fold2 5G」を、ベトナムでも生産するようだ。これまですべて韓国国内だけで生産をしてきた。
 
韓国経済新聞は19日、フォルダブルフォン市場の成長本格化に備え、生産地の多様化に乗り出したと報じた。同紙は、「来月発売されるGalaxyZ Fold2のグローバル販売分の一部がベトナム・グエンにあるサムスン電子のスマートフォン工場で生産される。ただし国内向けは全て慶北亀尾事業所でのみ生産される」という業界関係者のコメントを伝えた。

サムスン電子は昨年発売した最初のフォルダブルフォンであるGalaxyZ Fold2の前身「Galaxy Fold」と「GalaxyZ Flip」を韓国内の亀尾(クミ)事業所でのみ生産してきた。サムスンがスマートフォンの主力生産拠点をベトナムとインド等に移した後も、GalaxySシリーズとNoteシリーズ、フォルダブル(Z)シリーズなどプレミアムスマートフォンの生産を担当してきた。

韓国経済新聞は、「ただしサムスン電子は、ベトナム工場でもフォルダブル生産ライン及びインフラの構築が多く行われただけに、本格的に生産地の多様化戦略を通じてフォルダブルフォン生産量の拡大に乗り出すものとみられる」と伝えた。

サムスン電子が力を入れているフォルダブルフォン市場は今後急速に拡大すると業界関係者は予測している。市場調査会社ストラテジー・アナリティクス(SA)によると、世界的なフォルダブルフォン市場規模は昨年100万台から2025年には約1億台まで急増すると予測している。

 
(参考記事:「サムスンが「Galaxy Z Fold2」を部分公開…新たなヒンジ機能など強調」)
(参考記事:「フォルダブルヒンジのKHバテク社、今年売上171%増と証券会社予想」)
 

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