「ベライゾンとの契約はサムスン株価に肯定的」と証券社

ハナ金融投資は8日、サムスン電子とベライゾンへの5G機器大型契約について、「サムスン電子の株価に肯定的である」と評価した。

ハナ金融投資のキム・ギョンミン研究員はレポートにおいて、「月曜日にサムスン電子の株価は前日比1.62%上昇したが、週末に外信を通じて発表された中国のファウンドリ供給会社SMICに対する制裁の可能性、もSMICの競合であるサムスン電子の株価上昇に力を加えた」と述べた。

キム研究員は、「今後サムスン電子の5G通信ソリューション(通信機器)事業が株価に与える影響は、DS部門の非メモリファウンドリ事業部が及ぼす影響と類似している」とし、「つまり、全社業績に与える影響は限定的だが、中国の競合他社(ファウンドリサービスサプライヤSMIC、通信機器サプライヤHuawei)に比べ位相が高まっており、新しいニュースが発表されるたびに、株価にプラスの影響を与える可能性が大きい」と分析した。

キム研究員はまた、「中長期的に株価の上昇モメンタムとなるイベントは、mmWave(24 GHz以上の高周波帯域)向けの売上高成長になると判断される」とし、「8月に米国内で完了した周波数オークション(Auction 105)は、従来は軍事用(公衆ミサイル防衛など)で使用された3.5 GHzの周波数を民間企業が5G網に適用することができるよう解放する事業であり、12月に行われる予定オークション(Auction 107)は、3.7 GHzの周波数が対象である」と述べた。その上で、「サムスン電子の通信ソリューション受注契約期間が2025.12.31年までという点を勘案すると、短期的に、このようなSub-6 GHz向けの売上比率が高いが、中長期的にmmWave向けの売上比率が増える」との予想を示した。
 
(参考記事:「サムスンがベライゾンに5G通信機器を供給…7200億円規模」)
 

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