韓国のEV電池関連株が下落…テスラによる電池内製化方針など影響か

米電気自動車メーカーであるテスラがバッテリーを自社生産する意向であることを発表したことで、韓国のバッテリー関連企業株が下落している。

24日、韓国取引所によると、この日のLG化学株は前日比3.0%安となる61万1000ウォンで取引を終えた。ポスコケミカルも-9.9%下落した。エコプロビーエム(-9.5%)なども一斉に下落を記録した。

LG化学は電気自動車バッテリーメーカーであり、今年1~7月の世界シェアでトップに躍り出るなど好調だ。最近は、バッテリー部門の更なる躍進のため、同部門の分社化を発表したばかりだ。テスラにもバッテリーを供給している。ポスコケミカルはバッテリーの素材となる正極材や負極材を供給する。エコプロビーエムも素材供給業者だ。

韓国の毎日経済新聞は同日、「このように、二次電池(電気自動車バッテリー)の部品株価が下落を見せるのは、前日テスラの株価が大幅に下落したのと関連していると解釈される」と分析。前日ナスダック市場でテスラの株価は10.3%下落した。また、「テスラがバッテリーの内製化方針を明らかにしたことが、バッテリー関連株に悪材料として迫ったことはないかという分析が出ている」と伝えた。

一方で、テスラのイーロン・マスクCEOは、LG化学などからのバッテリー受注を増やすとの意思も表明している。
 
(参考記事:「イーロン・マスク「LG·パナソニック·CATLのバッテリー購入を増やす」」) 
(参考記事:「LG化学がEV電池部門の分社化を正式発表…12月に新法人発足」)
(参考記事:「今年1~7月の世界EV電池シェア、LG化学がシェア25%を占め1位を維持」)
 

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