サムスンSDIの正極材合弁企業、年3万トン規模の生産工場が着工

韓国の正極材メーカーであるエコプロビーエム(EcoproBM)は18日、慶尚北道浦項市(キョンサンブクト・ポハンシ)迎日(ヨンイル)湾の産業団地において、サムスンSDIとの合弁法人である「エコプロイーエム」(EcoproEM)の新設工場着工式を開催したと発表した。
 
(参考記事:「[特集]サムスンSDIのバッテリー事業の動向」)
 
同日の行事には、イ·チョルウ慶尚北道知事、イ·ガンドク浦項市長、チョン·ヨンヒョンサムスンSDI代表、イ·ドンチェ エコプロ会長、チェ·ムンホ エコプロエム代表などの関係者が出席した。

エコプロイーエムの新設工場は2022年第1四半期の稼動を目標に、浦項市迎日湾4一般産業団地7万6000平方メートル(2万3000坪)に建築面積1万9800平方メートル(6000坪)規模で設立される。 年間3万1000トンの次世代ハイニッケル正極材を生産する予定で、全量がサムスンSDIに供給される。

エコプロビーエムは、「2025年までに2.5倍以上の規模で増設する計画」であるとし、「単一の正極材生産団地としては世界最大の生産能力を保有するものと予想される」と明らかにした。

エコプロビーエムは今年2月、サムスンSDIとの合弁会社「エコプロイーエム」を6対4の割合で設立した。 2019年3月にコスダック市場に進出したエコプロビーエムは、二次電池正極材専門企業で、電池素材事業専門化のため2016年に親企業のエコプロから分社化された。
 
(参考記事:「[特集]供給力を拡大する韓国のバッテリー素材企業」)
(参考記事:「韓国EV電池原料のキーマン、エコプロ社が中GEMと前駆体合弁」)
(参考記事:「エコプロビーエム、正極材から電池再利用まで事業拡大」)

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