サムスンがDRAMラインのイメージセンサー転換をさらに推進か…同社キーマンが言及と韓国紙

サムスン電子が来年もDRAMラインの一部をイメージセンサーに転換することでイメージセンサー世界1位のソニーを追い上げるようだ。
 
(参考記事:「シャオミの「Redmi Note9」ハイスペ版はサムスンのイメージセンサー搭載」)
 
中央日報は20日、サムスン電子のパク・ヨンイン=システムLSI事業部戦略マーケティングチーム長(副社長)が、非公開の質疑応答において、「来年DRAM工場の一部でラインがイメージセンサーに変更される。1億800万画素をはじめ、高解像度の画像センサーの中国の顧客の需要が増えるのに比して、サムスンの(現在の)生産能力ですべて対応するのが難しいため」と述べたという。

同紙は、最近になりイメージセンサーに転換された華城工場の11ラインの残りのDRAM施設が来年イメージセンサー用途に変わる見込みであると伝えている。

パク副社長は、サムスン電子の非メモリ設計・開発部門であるシステムLSI事業部においてセンサー事業チーム長を担っていたが、最近の人事で戦略マーケティングチーム長に異動していた。中央日報は、同ポジションについて、「企業間取引(B2B)などの各種営業活動を担当する」部門であるとし、「部品業界において、今後サムスンがセンサー事業により多くの力を注ぐと判断されている理由だ」と分析した。
 
(参考記事:「サムスンを米ITCが調査へ…イメージセンサー特許めぐり米企業が提訴」)
(参考記事:「ソニーに挑戦状? サムスンが最新ToFイメージセンサーをリリース」)
(参考記事:「2位サムスンが1位ソニーを猛追、イメージセンサーの世界シェア」)

関連記事

特集記事

エレクトロニクス業界リサーチやコンサルティング、コーディネーションのご相談はこちらまで
日韓ビジネスチャンネル

ランキング

  1. 1

    シャープからサムスンに転職したエンジニアが語る「サムスンが優秀な理由」

  2. 2

    スマホ世界一のサムスン電子が日本市場で苦戦中、iPhoneとは対照的

  3. 3

    「二つ折り」サムスンの新商品フォルダブルフォン「フレックス」公開

  4. 4

    LCD事業の撤退を急ぐサムスンディスプレイ…今年6月に生産終了へ向け調整

  5. 5

    サムスン電子、横にもワイドな「ㄱ字型」のフォルダブルフォンを発売へ

  6. 6

    Galaxy S22の購入者、発熱問題でサムスン電子を相手に集団訴訟を予告

  7. 7

    ウクライナ事態で希少ガス「ネオン」の価格が高騰…ポスコに関心集まる

  8. 8

    脱日本を宣言した韓国「素材・部品・装備」業界、この2年で何が起こったか

  9. 9

    サムスンのQD-OLEDテレビ、LG-OLEDテレビと同価格に…両社の競争が本格化

  10. 10

    韓国企業、日本から全量輸入していたフォトレジスト用原料の国産化に成功

TWITTER

「ペロブスカイトディスプレイ」技術開発、世界初の商用化の道が開かれる
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22062703/

現代自動車グループ、半導体戦略TF新設…「技術内製化の延長線」位置づけ
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22062702/

SKオン、他社が取り組む円筒形バッテリーではなく別の道を歩むのはなぜか
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22062701/

EU、2035年に内燃機関を撤退…K-バッテリーは反射的利益期待
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22062402/

Galaxy S22FE、発売しない見通し…2年ぶりに「生産中止」観測
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22062401/

Load More
TOP