液晶(LCD)と有機EL(OLED)の価格差が縮小…5倍→3倍に

LCD(液晶)とOLED(有機EL)のパネル価格差が縮小しているようだ。
 
(参考記事:「サムスンディスプレイがLCD生産延長を検討表明、QDディスプレイは計画通り推進」)
 
チョソンビズは21日、市場調査会社オムディアの情報をもとに、今年第4四半期(10-12月)における55インチ4K OLEDパネルの価格が510ドルとなり、同じサイズと解像度を持つLCDパネル(178ドル)の2.86倍の水準となったが、今年第1四半期に5倍近くあった差が大きく縮小したと報じた。

同紙は、LGディスプレイの中国広州にあるOLED工場が生産を本格化させた一方で、LCD TVの需要が下半期に集中し、LCDパネルの価格が上昇したことによる結果であると分析した。第1四半期に115ドルだった55インチ4K LCDパネルの価格は第4四半期178ドルへと54%上昇している。

TV用OLEDパネルは、世界唯一これを生産するLGディスプレイが去る7月から中国の広州工場でOLEDパネルの生産を本格化させており、供給が増えるに従い価格も下がった。

同紙によると、オムディアは、55インチTV用OLEDパネルの価格は来年497.6ドルへとさらに下がり、2022年には436.6ドル、2025年には347.2ドルまで下がると予想している。供給量も今年の450万台から来年750万台に増えると伝えている。
 
(参考記事:「米国人7割「リフレッシュレート劣ってもLCDよりOLEDが良い」」)
(参考記事:「「LGDは9~12月に黒字転換、OLEDとLCD共に収益改善見込み」韓国証券社」)
(参考記事:「[特集]有機EL・液晶・ミニLED…LGディスプレイの今後を読む(カンファレンスコール-20Q3)」)

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