韓国エコプロ社、NCA正極材市場で住友金属鉱山に次ぐ2位を維持

韓国のバッテリー素材メーカーであるエコプロビーエム社が、ハイニッケル正極材(NCA・NCM)市場において、同市場1位の日本の住友金属鉱山に次ぐ2位を維持している。
 
(参考記事:「サムスンSDIの正極材合弁企業、年3万トン規模の生産工場が着工」)
 
韓国メディア・etnewsは21日、富士経済研究所の調査を基に、ハイニッケル正極材(NCA・NCM)市場で2位のエコプロビーエムのシェアが17%を記録したと報じた。1位の住友金属鉱山は42.6%だったが、2018年のシェア(54%)から11.4%p低下した。3位は戸田バッテリー・マテリアルズ(10.7%)だった。

同紙は、「エコプロビーエムは住友のシェアの低下に合わせ、来る2023年までにNCA正極材のシェア1位に上がるという目標」であると伝えている。

エコプロビーエムは、サムスンSDIと浦項の電気自動車のバッテリー専用ハイニッケル正極材工場を建設した。来年12月に完成する同工場では、電気自動車35万台分となるハイニッケルNCA正極材3万1000トンを生産する計画だ。 2025年までに約4000億ウォンを投資して年間生産能力を2倍以上拡大する予定である。
 
(参考記事:「エコプロビーエム、正極材から電池再利用まで事業拡大」)
(参考記事:「ハンガリーが韓国銅箔企業に3億補助金…サムスンSDIに供給見通し」)
(参考記事:「サムスンSDIがハイニッケル電池を工具メーカーに供給か…自動車に拡大の予想も」)

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