LGとGMが次世代バッテリーを共同開発…GM戦略担当者が明かす

LGエナジーソリューションとアメリカのゼネラルモーターズ(GM)が負極素材にシリコンを活用したバッテリーを共同開発しているようだ。
 
(参考記事:「チリSQMが韓国LGにリチウム8年間供給か…世界第2位のリチウムメーカー」)
 
韓国メディア「THE GURU」によると、GMのグローバルバッテリーセルエンジニアリング・戦略担当のティム・グレヴェ(Tim Grewe)氏は、最近自動車専門ブログのザ・モビリスト(The Mobilist)を通して「LGエナジーソリューションと100%シリコンを使用したバッテリーの開発を試みている」とし、「テストセルで数百回の充・放電サイクルを達成した」と明かした。充・放電を数百回繰り返した後も性能の低下がなかったということだ。

シリコンを活用すれば黒鉛を負極素材に使うリチウムイオンバッテリーよりエネルギーを4倍以上保存できる。エネルギー密度を高めるため、シリコンが次世代バッテリーの素材として注目されている。

グレヴェ氏はリチウム金属バッテリーの研究動向についても言及。「10万マイル走行できる500回の充・放電サイクルを成し遂げた」とし、「驚くべき成果」であると強調したという。GMは保護コーティングをはじめ、3つの技術を適用し安全性を高めたとグレヴェ氏は説明した。
 
(参考記事:「電池新会社「LGエナジーソリューション」が公式発足…LG化学の電池部門が分社化」)
(参考記事:「GMとLG化学が米で世界最大規模EVバッテリー工場設立」)
(参考記事:「GMが「ボルトEV」をリコール、韓国製バッテリー搭載の火災相次ぐ」)
 
(写真:GM CEO Mary Barra氏とLG化学CEOのシン・ハクチョル氏=LG化学提供)

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