1~11月のEV電池市場、韓国勢が世界シェアの3分の1占める…首位は中国CATL

中国CATL、電気自動車バッテリー3カ月連続1位…LGエナジーソリューションと接戦
 
(参考記事:「BMWコリアがPHEV6種をリコール…サムスンSDI製バッテリーに火災懸念」)
 
世界の電気自動車バッテリー市場で中国のCATLが3カ月連続1位となり、首位を争う韓国のLGエナジーソリューション(※旧LG化学電池事業部)との差を広げたことがわかった。
市場調査機関SNEリサーチによると、今年1~11月、世界の電気自動車に搭載されているバッテリーのうち、中国のCATL製品の使用量が28.1GWhを記録し1位となった。グローバル市場でのシェアは24.2%だった。

2位のLGエナジーソリューション(旧LG化学電気事業本部)の同使用量は26.4GWh、シェはア22.6%だった。昨年、LGエナジーソリューションは3月に初めて年間累積バッテリー使用量で世界1位になった後、8月から6月まで首位を維持していたが、9月からは再びCATLにその座を譲った。両社のバッテリー使用量の差は9月の0.3GWhから11月には1.8GWhまで広がっている。シェア差も0.2ポイントから1.6ポイントに拡大した。

SNEリサーチによる、日本のパナソニックは同使用量が22.3GWh(19.2%)となり3位だった。パナソニックは9月に比べシェアが2.0ポイント減少した。

4、5位はサムスンSDIとSKイノベーションが入った。それぞれ6.8GWh(5.8%)と6.5GWh(5.5%)の使用量を記録している。韓国3社のシェアの合計は33.9%となり、世界電気自動車バッテリー市場の3分の1を占めている。一昨年の3社のシェア合計16.6%から約2倍の成長となった。
 
(参考記事:「LGとGMが次世代バッテリーを共同開発…GM戦略担当者が明かす」)
(参考記事:「LGとインドネシア政府がバッテリー協力でMOU締結…具体内容伴わず?」)
(参考記事:「LGがニッケル90%のNCMAバッテリーをテスラに供給か」)

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