韓国の自動車リコール台数が過去最高に…EVやFCVも含め204万台

韓国で、自動車の欠陥によるリコール台数が3年連続で200万台を超えたことが分かった。
 
(参考記事:「BMWコリアがPHEV6種をリコール…サムスンSDI製バッテリーに火災懸念」)
 
2日、同国の自動車リコールセンターが発表した統計によると、2020年に韓国で実施された自動車リコール台数は1,035件、204万8938台を記録した。

これは2019年の1,114件200万9,110台より台数基準で約2%増えたものだ。 これを受け、自動車のリコール台数は2018年以降3年連続で200万台を超えている。

自動車のリコール台数は、2016年に62万4,798台から2017年には197万5,672台に急増し、2018年には264万2,996台とピークに達した後、2019年には200万9千台余り、2020年には204万台余りと200万台水準で低迷している。

昨年の国産車リコールは79件138万3,079台で、前年度の84件139万2,814台より9700件余りが減った反面、輸入車は956件66万5,859台で前年の1030件61万6,296台より4万9,563台、8.0%増加した。

欠陥部門別では、動力伝達装置が30万9,400件余りで最も多く、電気装置が17万3,657件、燃料装置が15万1,640件、乗車および室内装置が12万3,175件、制動装置が9万3,900件余りと続いた。

昨年のリコールには、火災の懸念によるヒュンダイ(現代)自動車の電気自動車「コナEV」の2万5000台あまりに対するリコールや、電子式ブレーキの欠陥による「コナEV」や「ネッソ」など5万2759台のリコール、BMWの排気ガス再循環装置(EGR)クーラーの亀裂による24万1921台のリコールなど、社会的に問題となったリコールも含まれている。
 
(参考記事:「LG化学のESS装置、米につづき豪州でもリコールへ…火災事故で事業に暗雲」)
(参考記事:「ヒュンダイのEV車、今度はドイツでリコール…火災事故を受け、各国で回収つづく」)
(参考記事:「ヒュンダイにつづき起亜自動車も米国リコール…約30万台」)

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