LGの電池新企業が今年下半期にIPOか…企業価値100兆との予想も

「その価値100兆ウォン(約9.5兆円)」LGエナジーソリューションが、株式市場進出へ
 
(参考記事:「LGがテスラ向け4680電池を開発中か…パナソニックと競合」)
 
LG化学の電池事業部門が分社化して発足したLGエナジーソリューションIPOが早ければ今年の下半期に行われるとの報道が出ている。企業価値にして最大100兆ウォン(約9.5兆円)前後と予想されており、韓国のIPO史上最大級になる見込みだ。

韓国経済新聞は10日、投資銀行(IB)業界への取材をもとに、「LGエナジーソリューションが近いうちに主要証券会社を相手に上場主幹事選定のための入札提案書(RFP)を送信する」と報じた。LG側は今月提案を受けた後、プレゼンテーション(PT)を介して主幹事を選定した後、公募の準備に入る計画であるという。

証券業界ではLGエナジーソリューションの企業価値を少なくとも50兆ウォン(約4.7兆円)と推定しているという。二次電池産業が高速成長を見せており、最大100兆ウォン(約95兆円)に達するという分析もあるようだ。これは、ライバルである中国最大の電気自動車向けバッテリーメーカーCATLの時価総額が160兆ウォン(約15兆円)前後という点を考慮した数値であるとのこと。

韓国経済新聞は、当初は来年初旬と予想されていたIPOをLGエナジーソリューションが急いだ理由について、「計画達成のための投資財源確保が急がれると判断したからである」と指摘し、電気自動車バッテリー業界で「2強」であるLGとCATLの激しい先頭争いが続くと予想している。
 
(参考記事:「韓国LG、テスラの対抗馬・リビアンにも2170電池供給か」)
(参考記事:「1~11月のEV電池市場、韓国勢が世界シェアの3分の1占める…首位は中国CATL」)
(参考記事:「電池新会社「LGエナジーソリューション」が公式発足…LG化学の電池部門が分社化」)

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