韓国クムホタイヤ、326億円かけベトナム工場増設…米追徴関税受け

クムホタイヤは、ベトナム工場の増設に約3,400億ウォン(約326億円)を投資すると発表した。
 
(参考記事:「韓国ハンコックタイヤ、米工場増設で生産量2倍に…反ダンピング関税への対応か」)
 
10、日クムホタイヤは、米国の反ダンピング関税に対応するため、ベトナム工場(KTV)に3,398億ウォンを投じ増設し、乗用車用(PCR)年間300万本、トラック/バスなど商用車用(TCR)年間80万本など合計380万本の生産量を増やす計画だ。

クムホタイヤは、ベトナム工場の中長期運営計画に基づいて、現在の敷地内に確保された遊休敷地を活用したという。ベトナムの工場は、現在550万本を生産しており、今回の追加増設により930万本に増える見込みだ。

投資期間は今年第3四半期から来る2023年第1四半期で、今後の追加投資は、内部承認手続き等に応じて行われる予定である。

今回のベトナム工場の増設は、中長期的な北米取引量の拡大と米国政府による韓国産タイヤの反ダンピング関税賦課の動きに対応するためのものと解釈される。

米商務省(DOC)は昨年12月に反ダンピング予備判定を介して、クムホタイヤに27.81%、ハンコックタイヤに38.07%、ネクセンタイヤに14.24%の追加関税率を賦課し、韓国タイヤメーカーは、今年1月から追加関税を納めている。
 
(参考記事:「韓国ハンコックタイヤ、テスラ「モデルY」にタイヤ供給か」)
(参考記事:「日本が韓国産炭酸カリウムに反ダンピング関税30.8%適用…昨年6月から調査」)
(参考記事:「米、韓国産アルミに反ダンピング関税決定」)

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