ASMLとAMAT、韓国向け売上が急増…Q1は台湾上回る

オランダASMLの1~3月売上のうち、韓国向けの割合が急増したことが分かった。
 
(参考記事:「ASMLの営業利益が前年比225%↑…1~3月実績」)
 
オランダの半導体製造装置メーカーであるASMLは21日(現地時間)の実績発表を通じて第1四半期(1~3月)の売上高43億6,400万ユーロ、営業利益13億3,100万ユーロを記録した明らかにした。

ASMLの同売上高のうち、韓国販売比率が44%で、台湾(43%)だった。

ASMLは、最先端の微細半導体製造に必要なEUV露光装置を世界で独占生産するメーカーだ。昨年第4四半期(10~12月)には、ファウンドリ(半導体受託生産)1位のTSMCを擁する台湾への売上高割合が39%で、サムスン擁する韓国(31%)を上回ったが、今回(第1四半期)は韓国が台湾を逆転した形だ。

ASMLに先立って、米アプライドマテリアルズ(AMAT)も第1四半期の業績を発表し、そのうち韓国の売上高の割合は25%で台湾(23%)を上回った。昨年第4四半期には、台湾の割合が33%で、韓国(12%)の2倍以上だった。
 
(参考記事:「サムスンが韓米で約7兆円規模の半導体投資か…文・バイデン会談時に発表可能性」)
(参考記事:「サムスンのASML保有株価値が10年で10倍超に」)
(参考記事:「SKハイニクス、EUV露光機導入に4500億円投入…取締役会で議決」)
 
(写真:ASMLのEUV露光装置=ASMLウェブサイト)

関連記事

特集記事

エレクトロニクス業界リサーチやコンサルティング、コーディネーションのご相談はこちらまで
日韓ビジネスチャンネル

ランキング

  1. 1

    シャープからサムスンに転職したエンジニアが語る「サムスンが優秀な理由」

  2. 2

    スマホ世界一のサムスン電子が日本市場で苦戦中、iPhoneとは対照的

  3. 3

    Galaxy S22の購入者、発熱問題でサムスン電子を相手に集団訴訟を予告

  4. 4

    「二つ折り」サムスンの新商品フォルダブルフォン「フレックス」公開

  5. 5

    LCD事業の撤退を急ぐサムスンディスプレイ…今年6月に生産終了へ向け調整

  6. 6

    サムスン電子、横にもワイドな「ㄱ字型」のフォルダブルフォンを発売へ

  7. 7

    味の素社が製造するABFの調達懸念で韓国半導体業界は非常事態に…なぜ?

  8. 8

    脱日本を宣言した韓国「素材・部品・装備」業界、この2年で何が起こったか

  9. 9

    ウクライナ事態で希少ガス「ネオン」の価格が高騰…ポスコに関心集まる

  10. 10

    サムスンのQD-OLEDテレビ、LG-OLEDテレビと同価格に…両社の競争が本格化

TWITTER

LGディスプレイ、「透明OLED」で未来の新市場攻略に拍車をかける
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22080905/

EV分離膜製造企業のSKIET、ベトナムのビングループとグローバル市場拡大へ
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22080904/

米半導体装備、中国輸出規制の最大被害者はサムスン電子とSKハイニックス
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22080903/

スペインでフォルダブルフォン販売6倍増…「Z Flip4」欧州での期待感高まる
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22080902/

サムスン・LG、収益性悪化のLCD事業から撤退…OLED事業で「再跳躍」目指す
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22080901/

Load More
TOP