SSD輸出世界1位は台湾、韓国は2期連続で2位に…近年競争激化

韓国がSSD(Solid State Drive・ソリッド・ステート・ドライブ)市場で、昨年第4四半期(10~12月)に続き、今年第1四半期(1~3月)でも輸出世界1位の座を台湾に明け渡したことが分かった。
 
(参考記事:「「サムスンがSSDの市場価格をコントロールする」トレンドフォース」)
 
韓国メディアは8日、国際貿易センター(ITC)の「Trade map」の統計をもとに、今年第1四半期の韓国のSSD輸出額が約23億8604万ドルと集計されたとし、これは前年同期と比較すると0.5%微増、前期比で11%増であると報じた。

一方、今年第1四半期の台湾のSSD輸出額は約25億2194万ドルで、昨年の同期間より23.8%増加した。

これにより、台湾は2021年第1四半期に韓国を抜いて世界でSSDを最も多く輸出する国となった。先立って昨年第4四半期にも台湾はSSD輸出25億ドル以上を記録し、21億ドルの韓国を抜いている。

SSD輸出市場で、韓国は台湾と世界1位の座をめぐり、最近激しい競争を繰り広げている。韓国は2007年以来、13年ぶりとなる昨年第1四半期に初めて台湾を抜き、四半期ベースでのSSD輸出世界1位になった。

以後、2020年第2四半期と第3四半期まで、韓国は、それぞれ27億5057万ドル、28億4786万ドルで相次いで四半期史上最大の輸出額を記録し、世界1位の座を維持していた。

しかし、昨年第4四半期には輸出額が21億ドル台落ち、台湾のトップの座を明け渡し、今回の第1四半期集計でも2位にとどまったのだ。
 
(参考記事:「サムスン電子、次世代企業サーバー用「ZNS SSD」発売」)
(参考記事:「SKハイニクス、企業SSD新製品「PE8110 E1.S」を量産開始」)
(参考記事:「[特集]SKハイニクスがSSDで世界1位、NANDで世界2位に…インテル事業買収で」)

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