LG電子は、第2四半期の連結ベース売上高が17兆1139億ウォン(約1.6兆円)、営業利益1兆1127億ウォン(約1兆円)を記録したと28日明らかにした。
前年同期比でそれぞれ48.4%、65.5%増加した数値であり、LG電子は、競合他社である米国のワールプールを抜いて、今年上半期の生活家電部門で全世界1位を記録した。
この日、LG電子が発表した生活家電事業本部(H&A)の第2四半期の売上高は6兆8149億ウォンである。今年第2四半期、LG電子生活家電の売り上げがワールプールのそれを8,000億ウォン(約763億円)上回った。
LG電子の第2四半期の売上高は、歴代2四半期中に最大である。営業利益は史上初めて2四半期連続で1兆ウォンを超えた。上半期の売上高と営業利益はそれぞれ34兆9263億ウォン、2兆8800億ウォンで歴代半期ベース最大の実績である。
生活家電を担当するH&A事業本部は売上高6兆8149億ウォン、営業利益6536億ウォンを達成した。
TV事業を担当するHE事業本部は売上高4兆426億ウォン、営業利益3335億ウォンを記録した。売上高と営業利益は前年同期比でそれぞれ79.1%、216.4%増加した。
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