サムスン、来年初めに発売の「GalaxyA13」で中低価格のシェア拡大へ

サムスン電子が来年初めに新しく登場する普及型スマートフォン「GalaxyA13」シリーズで、グローバル中低価市場を攻略する見通しだ。GalaxyA13は、昨年11月に発売されたGalaxyA12の後続モデルとして、5Gモバイル通信まで導入し、市場拡大に乗り出す計画だ。GalaxyA13の出庫価格は、前作のGalaxyA12と同様の水準で、20万ウォン(約1万9千円)台前半に形成される見通しだ。韓国メディア「ハンス経済」が報じた。

GalaxyA13は、すでに仕様に続き、公式レンダリングと見られる写真まで公開されている。インドのIT専門メディア「giznext」は、GalaxyA13の公式イメージと推定される写真を19日(現地時間)、公開した。

公開されたイメージによると、GalaxyA13の背面は、単色パネルで発売される見通しだ。前面ディスプレイには上段のカメラ部分に水滴模様のノッチが入っており、背面左上にはカメラセンサー3つが一列に配置された姿が写っている。右側にはボリュームボタンや指紋センサーと統合された電源ボタンが提供される。

また、上段と両側面のベゼルに比べて下段のベゼルは約1.5倍広く配列されていることが確認された。左側面にはSIMカードトレイが、右側面には電源とボリュームボタンが配置されている。カラーはブラック、ブルー、オレンジ、ホワイトのオプションで構成されることが予想される。

これに先立ち公開されたGalaxyA13の仕様は、フルHD+解像度を支援する6.48インチLCDディスプレイが搭載され、メディアテック「ディメンシティ700 5Gプロセッサー」で駆動されるという観測だ。5000万画素のメインカメラと500万画素の超広角、200万画素の深度などのトリプルカメラと800万画素の前面セルフィーカメラが装着されるものと予想される。

アプリケーションプロセッサー(AP)は、メディアテック「ディメンシティ700チップセット」を装着し、価格を下げるものと見られる。バッテリーは前作同様、5000ミリアンペア時(mAh)の大容量バッテリーが搭載され、25ワット(W)の高速充電を支援すると予想される。このほか、USB-Cタイプポートと3.5mmヘッドホンジャックも含まれる見通しだ。RAMは4GBと6GBが、保存容量は64GBと128GBになるという。

特に、GalaxyA13は、ロングタームエボリューション(LTE)のみ対応してきた前作とは違って、LTEモデルと共に、5Gモデルも同時発売し、活用度を高める計画だ。これに先立ち、サムスン電子無線事業部のパトリック·ショーメCX室長副社長は2021インベスターフォーラムで「来年からGalaxyAシリーズ全モデルに5Gを支援する」と明らかにしている。

サムスン電子は最近、米国連邦通信委員会(FCC)からGalaxyA13 4G·5GモデルとGalaxyA03、GalaxyタブA8の電波認証を受けたという。業界は、サムスン電子が遅くとも来年初頭には、該当製品を発売するだろうと見込んでいる。

前作のGalaxyA12は、米国向け出庫価格基準で180ドル(約21万ウォン、約2万円)だ。GalaxyA13は、これと同様のレベルになる見通しだ。ただ、第5世代(5G)モバイル通信を提供するだけに、やや高まる可能性も持ち上がっている。

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