LG化学、高麗大学とエコ素材技術開発を計画…次世代バッテリー採用目指す

LG化学が高麗(コリョ)大学と共同で環境に優しい素材技術を開発する。

LG化学は20日、ソウル城北区(ソンブク)にある高麗大学校本館でシン・ハクチョル副会長とチョン・ジンテク総長が出席し、「環境に優しい素材の共同研究開発のための業務協約(MOU)」を締結した、と発表した。

今回の協約で両社は、▲生分解性プラスチック素材、▲高効率廃プラスチックリサイクル工程、▲次世代バッテリー素材などの共同研究を推進する。特に、天然物を利用して海洋で自然分解されるプラスチック素材など、環境に優しい源泉技術の確保に力を注ぐ計画だ。

このため工科大学傘下に共同研究センターである「LG化学-高麗大エコ素材産学協力センター」を設立し、R&D交流会および相互諮問活動とともに、産学奨学生選抜など優秀人材を養成できる教育支援プログラムも推進する予定だ。

LG化学は2025年までに10兆ウォン(約9635億円)を投資し、▲環境に優しい素材、▲電池素材、▲バイオなどの新成長エンジンを育成している中、今回の高麗大学とのコラボレーションにより関連する源泉技術の確保および商用化が一層加速化するものと期待している。

一方、高麗大は今回の協約で、LG化学を高麗大の家族企業(関連企業)である「KUクリムゾン企業」に委嘱した。KUクリムゾン企業に指定されれば、高麗大から最高水準の密着型産学協力支援を受けることになる。

チョン・ジンテク高麗大学校総長は「両機関間の研究協力締結とともに、LG化学を高麗大の家族であるKUクリムゾン企業に委嘱した意味深い日」とし「今回新設される産学協力センターを拠点に両機関間の進取的な交流を持続する中で共存発展するきっかけになってほしい」と話した。

LG化学のシン・ハクチョル副会長は「韓国社会のより良い未来のためのエコ技術開発に、企業と学校が共に力を合わせたという点で大きな意味がある」とし、「LG化学は顧客の生活を革新する持続可能な技術開発を目標に環境に優しい素材研究と優秀な人材養成に支援を惜しまない」と述べた。

参考記事:LG化学、次世代バッテリー正極材工場を亀尾に建設、着工式開催
参考記事:K-バッテリー各社が革新素材の独自調達や内製化でサプライチェーン強化
参考記事:LGが素材開発にAI活用…トタルやトロント大と共同研究発表

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