米国最高権威の消費者保護非営利団体であるコンシューマー・リポーツが今月5日発表した「2022年最高のスマートフォン」でサムスン電子が最高アンドロイドスマートフォンに上がった。韓国メディア「opinionnews」が報じた。(写真: 米コンシューマーリポーツ)
原文記事:http://www.opinionnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=68403
リポーツは毎年数十個のスマートフォンモデルをテストし、マルチカメラ設定とプレミアム機能、バッテリー持続時間、ディスプレイ明るさなど基本事項を点検し、ベスト製品を選定する。
最高のiPhoneにはアップルiPhone13 Pro Maxが選ばれた。iPhoneはアップルだけが生産しており、米国企業の特性上、自国内での人気が高い。
アップルのiPhone13 Pro Maxは1000ドル(約13万1千円)台の最安値に動画、超接近写真撮影の機能改善で1位に上がった。53時間のバッテリー性能も最高のiPhoneとしての評価に貢献した。
最高のアンドロイドスマートフォンにはサムスン電子「Galaxy S21 ultra 5G」が選ばれた。

サムスン電子 Galaxy S21ultra5G=米コンシューマーリポーツ
最低1400ドル台(約18万3千円)の価格で前作のS20シリーズに比べて200ドル(約2万6千円)以上価格が低くなり、性能が向上した点が高い認定を受けた。優秀なバッテリー寿命、ズームカメラ、6.8インチ大型ディスプレイはネットフリックスOTT鑑賞にも最適と評価された。

サムスン電子 Galaxy A42 5G=米コンシューマーリポーツ
サムスン電子のGalaxy A42 5Gは、印象的な49時間のバッテリー性能を提供する。アンドロイド最高バッテリー性能スマートフォンだ。
価格競争力も優れている。500ドル(約6万5千円)台の価格に6.6インチディスプレイと拡張ストレージのためのメモリカードスロットまで備えており、5G最高コストパフォーマンススマートフォンと言っても差し支えない。
コンシューマー・リポーツは「サムスン電子が長い間アンドロイドスマートフォン市場の王として君臨してきた」と評価した。
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