ソルース先端素材、EU支援で推進されるエコバッテリープロジェクトに参加

ソルース先端素材が「炭素中立」と「次世代バッテリー素材開発」の二兎をつかむために乗り出す。

26日、ソルース先端素材(代表チン・デジェ、ソ・グァンビョク)は、欧州法人のサーキット・ホイル・ルクセンブルク(CFL)が欧州連合(EU)の支援で推進されるエコバッテリー生産工程プロジェクトに参加すると明らかにした。韓国メディア「Digitaldaily」が報じた。(写真:ソルース先端素材の工場)
原文記事:https://www.ddaily.co.kr/news/article/?no=247381

「グリーンスピード(greenSPEED)」と呼ばれる該当プロジェクトはエネルギー消費と炭素足跡を減らすために電気自動車バッテリー工程を革新することが目標だ。素材製造からバッテリーパック搭載に至る全過程にわたって、二酸化炭素と揮発性有機化合物(VOC)の排出量を削減し、炭素中立を実現する計画だ。

CFLは特殊表面処理技術を活用して未来バッテリー素材である100%シリコン負極材のオーダーメード型電池箔を開発する予定だ。シリコン負極材含量が高いほど▲長い走行距離提供、▲バッテリー効率改善などが可能になる。これを通じてバッテリー循環経済の活性化を図るという考えだ。

CFLを含め、欧州5ヵ国の計11ヵ所の電気自動車関連企業をプロジェクトに参加させる。BMWグループは完成車パートナーとして研究開発(R&D)を進めることにした。未来型自動車を研究する欧州最大のR&Dセンターであるバーチャル・ビヒーク・リサーチがプロジェクトをリードする。今年7月から3年半の間、EU政府格の執行委員会から補助金全額の支援を受ける。

ソルース先端素材のファビアンヌ・ボゼット銅箔事業本部長は「今回のプロジェクトを通じてCFL電池箔技術の拡張性を認められた」とし「EUエコ規制強化に支えられ、グローバル主要電気自動車市場である欧州で炭素の足跡を減らすために素材企業としての役割を果たす」と述べた。

参考記事:韓国バッテリー素材メーカー、グローバル完成車メーカーと「連合戦線」構築
参考記事:銅箔大手イルジンマテリアルズへのM&A検討で慌ただしいバッテリー業界
参考記事:ロッテグループ辛東彬会長の果敢な勝負…バッテリー3強を揺さぶるか

関連記事

特集記事

エレクトロニクス業界リサーチやコンサルティング、コーディネーションのご相談はこちらまで

ランキング

  1. 1

    シャープからサムスンに転職したエンジニアが語る「サムスンが優秀な理由」

  2. 2

    スマホ世界一のサムスン電子が日本市場で苦戦中、iPhoneとは対照的

  3. 3

    Galaxy S22の購入者、発熱問題でサムスン電子を相手に集団訴訟を予告

  4. 4

    味の素社が製造するABFの調達懸念で韓国半導体業界は非常事態に…なぜ?

  5. 5

    LCD事業の撤退を急ぐサムスンディスプレイ…今年6月に生産終了へ向け調整

  6. 6

    「二つ折り」サムスンの新商品フォルダブルフォン「フレックス」公開

  7. 7

    再びやってきたGalaxyの危機、「バッテリー爆発」Note7の事態を振り返る

  8. 8

    サムスン電子、横にもワイドな「ㄱ字型」のフォルダブルフォンを発売へ

  9. 9

    ウクライナ事態で希少ガス「ネオン」の価格が高騰…ポスコに関心集まる

  10. 10

    脱日本を宣言した韓国「素材・部品・装備」業界、この2年で何が起こったか

TWITTER

「Galaxy Z4 vs iPhone14 vs Mate50」韓米中の戦略スマホがビッグマッチ
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22091603/

米EV補助金の中止で暗雲が立ち込める現代自動車グループ、解決策はあるか
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22091602/

K-半導体、需要低迷による危機が懸念される中、韓国企業は投資で正面勝負に
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22091601/

BOE、昨年米国での出願特許1位・サムスンDは2位…技術覇権争い激化
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22091502/

サムスンSDI、独BMWと北米にEVバッテリー工場設立の可能性
#コリアエレクトロニクス
https://korea-elec.jp/post/22091501/

Load More
TOP