10日、LG電子が「SIGNATURE OLED TV 8K」を日本市場で発売開始した。ヨドバシカメラ、ビククカメラなど主な量販店に並んだ。
日本市場は、OLED TVの選好度が非常に高い。 2019年における日本のTV全体の売上高のうち、OLED TV割合は過去最大の20%を記録した。グローバル市場全体で見ればに約6%であることを勘案すれば、目立つ数値だ。
2020年の東京オリンピックを控え、日本国内でも8Kへの関心が高まっている。 LG電子は、8Kの解像度と、世界最大88インチのサイズを持つ「SIGNATURE OLED TV 8K」を前面に出し、OLED TVにおけるプレセンスをさらに強化したい考えだ。
「SIGNATURE OLED TV 8K」は3300万個を超える画素一つ一つを自在に調整し、より細かな画質を表現できる。名実共に世界最高のTVといえる。
本製品は、解像度関連する国際規格に準拠し△画素数△画質鮮明基準をすべて満たしている。 横7680個、縦4320個の計3300万個以上の画素数は、もちろん「画質鮮明」の基準値である50%をはるかに超える、約90%のレベルに鮮明な8K解像度を実現する。
LG電子日本法人のイ・ヨンチェ常務は「消費者から認められた圧倒的画質のOLEDと世界最高8K解像度を結合した。日本の消費者も魅了できるだろう」と述べた。