サムスン、来年マイクロLEDテレビ量産を検討か

サムスン電子が新年上半期中にマイクロLED量産のための設備投資を検討している。韓国電子新聞が報じている。 まだ具体的な投資規模や目標生産量などは定めていないが関連装置企業を中心に期待感が高まっているという。

同報道では、ある機器メーカーの関係者の話として、「サムスン電子が来年上半期中にマイクロLED量産設備投資を開始するとし、これまでの主要な機器の性能と品質をテストしてきた」と伝えた。
また、別の関係者の話として、「サムスン電子がマイクロLED量産設備を新年上半期中に投資すると知らせてきた」とし「まだ具体的な生産規模が定まっておらず、結論を待っているところ」と伝えた。
サムスン電子は、新年1月に米国で開催されるCES2020以降に投資規模と日程を確定するものと見られるという。
サムスンのマイクロLED量産投資をついては、業界でも意見が分かれるとのこと。 生産技術の完成度が低いことから価格が高く設定されるため一般的なTVの量産レベルには及ばないという見方が多い。一方で、一台当たりの価格を1億ウォン(約930万円)以下に設定できるレベルになったことから生産技術がかなり上がっているのではないかという分析も一部で出ているという。
ディスプレイ業界の専門家は、マイクロLEDチップ1個の価格が最低レベルに下がったとしても、薄膜トランジスター(TFT)技術方式が安定しておらず、新たに導入する重要な工程の生産コストを勘案すると、市場参入時の価格は相当なものならざるを得ない」と述べたという。

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