LG電子の第4四半期業績が不振、LCD競争激化や宣伝費用が影響か

LG電子が昨年第4四半期の暫定業績を発表した。それによると、売上高が16兆610億ウォン(約1.5兆円)、営業利益が986億ウォン(約93億円)となっており、売上・営業利益ともに市場推定値であった売上高16兆4600億ウォン(約1.55兆円)、営業利益2790億ウォン(約263億円)に及ばなかったようだ。営業利益は前分期比でマイナス87.4%の急減となっている。

昨年全体では、売上高62兆3060億ウォン(約5.9兆円)、営業利益2兆4329億ウォン(約2300億円)となっており、年間売上高は過去最高を記録した。 3年連続で60兆ウォン(約5.7兆円)を上回った形だ。市場推定値であった売上高62兆6980億ウォン(約5.9兆円)、営業利益2兆6125億ウォン(約2500億円)には及ばなかった。第4四半期の不振が足を引っ張った形だ。営業利益は、前年比10%減少した。

韓国経済新聞によると、液晶表示装置(LCD)TV事業の中国企業との価格競争の激化、8K TVとスマートフォンのマーケティング費用増加などが反映された影響とみられる。特にスマートフォン事業は、2015年第2四半期以降、19四半期連続で赤字を継続していると推定される。韓国内証券会社は、LG電子の昨年第4四半期のスマートフォン事業が約3000億ウォンの営業損失を出したと推定している。

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