SKイノがバッテリー工程にレーザー技術導入へ

SKイノベーションが電気自動車(EV)バッテリーの組立工程にレーザー技術を導入する。米国ジョージア州の工場にレーザータブ溶接(Tab Welding)を使用する予定であるという。ジイレックが報じた。

17日、業界によると、SKイノベーションは、米国ジョージア州電気自動車バッテリー工場の新規生産ラインにレーザータブ溶接を適用することを決定した。 SKイノベーションバッテリー生産工程において、レーザータブ溶接の適用が確認されたのは今回が初めてだという。これまで超音波のみを使用したとのこと。

レーザー光源は、独TRUMRFの「トゥルーディスク4000」ダイオード励起固体レーザ(DPSS)が使われるという。緑色のレーザーを使用した陽・陰極スポット(Spot)溶接であるとのこと。

SKイノベーションが作るパウチ型バッテリーは、エネルギー密度が高くなると陽・陰極タブが増える。バッテリー内部の素材を造り上げるスタック(積層)数が多くなるからであるとのこと。積層することができ、30個以下では超音波でカバーが可能だった。最近製造された電池は、積層数が50個をはるかに超えるという。各タブを損なうことなく、均等に溶接することは高難度の作業であり、タブ溶接にかかる時間も増えるという。稼働率と歩留まりの両方を考慮する必要が生じる。

タブ溶接は、バッテリーの陽極と陰極にアルミニウムと銅のタブを付ける工程である。機器あたりの価格は20〜30億ウォン(1.9~2.7億円)であるとされる。バッテリーの生産過程で、バッテリー素材を切るノッチ(Notching)は、その素材を積層する積層(Stacking)する次の段階で行われる。以後電解質を注入し、ガスを除去するデゲッシング(Degassing)、パッケージングの順に進行される。

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