1位アップル、2位シャオミ、3位サムスン。ウェアラブル機器世界市場

スマートウォッチ、無線イヤホンなどのウェアラブル機器市場において、昨年のサムスン電子の出荷台数が3090万台となり、全世界の市場シェアで9.2%を占め、3位となった。
1位は米アップル、2位は中シャオミとなっている。
11日、市場調査会社IDCによると、サムスン電子は一昨年の2018年に1220万台のウェアラブル機器を出荷し市場シェアは6.9%と4位だった。そこから出荷台数を2倍以上に伸ばし、3位だった米フィットビット(FitBit)を抜いた形だ。前年比成長率はウェアラブル機器の上位5位以内の企業の中で最も高い153.3%となった。
IDCは、サムスン電子の成長にういてJBLやインフィニティなどのブランドと共に強力な製品ポートフォリオを構築し、「ギャラクシーアクティブ」および「アクティブ2」といったスマートウォッチが、健康志向の顧客層に訴求したと分析した。また、スマートフォンとウェアラブル機器のバンドル販売戦略も効果があったと評価した。
一方で1位のアップルは昨年、ウェアラブル機器の出荷台数が1億650万台を記録し、市場シェアは31.7%だった。アップルの2018年のウェアラブル機器出荷台数は4800万台であり、こちらも大きな2倍以上の増加となっている。ワイヤレスイヤホン「エアポット」と「エアポットプロ」、スマートウォッチである「アップルウォッチ」が人気を呼び販売も好調だったという。
中国のシャオミは昨年4170万台のウェアラブル機器を販売し2位を占めた。しかし、市場シェアは、2018年の13.1%から2019年には12.4%に下落した。
ウェアラブル機器の昨年の総出荷量は3億3650万台となり、2018年の1億7800万台から大きく増加した。
昨年ワイヤレスイヤホンの出荷量は1億7050万台で、ウェアラブル機器全体の売上高の約半分を占める50.7%の比率となった。 2018年のワイヤレスイヤホンの出荷数である4860万台と比較すると250.5%も成長した形だ。スマートウォッチの出荷量は9240万台(シェア27.5%)、スマートバンドの出荷量は6940万台(シェア20.6%)だった。

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