LGの広州OLED工場、量産開始は5月まで延期か?

(写真:LGディスプレイの広州工場=同社提供)
LGディスプレイの中国広州にあるOLED工場が5月から量産に入る計画であることが伝えられた。韓国メディア・ジイレックが報じた。
同紙によると、LGディスプレイは5月頃、中国の広州にある第8世代OLED工場を量産稼動する計画であるという。去る1月末から量産予定だったが、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)拡散で日程が延期されていた。

(参考記事:「[特集]LGの有機ELパネル供給に狂い。五輪商戦を前に不安広がる」)
広州工場の四半期OLEDパネルの月産数は第2四半期1万5000枚、第3四半期4万5000枚、第4四半期6万枚と同紙は予想する。一年全体で見ると、当初の目標よりも33%減少した数値となるという。コロナ19拡散前の昨年末、LGディスプレイは広州工場でOLEDを1月から量産し、1四半期1万5000枚、第2四半期4万枚、第3四半期5万5000枚、第4四半期の7万枚という目標を立てていたとのこと。
月別生産面積は、第2四半期の8万3000平方メートル(m²)、第3四半期の24万8000m²、第4四半期の33万m²などで順次増えるものと同紙は伝える。当初の目標は、第1四半期の8万3000m²、第2四半期22万m²、第3四半期30万3000m²、第4四半期の38万5000m²であったとし、目標達成時点が四半期ずつ後ろに押された形となっている。
ジョン・ホヨンLGディスプレイ社長(CEO)は、1月に参加したCESの記者懇談会において、「収率の最適化が思ったよりも長くかかったが、問題の根本原因を追求した」とし「遅くとも1四半期中に本格量産が可能な体制を構築する」と明らかにしていた。
(参考記事:「LGがOLED広州工場に「決死隊」を派遣。量産開始を急ぐ」)

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