今年のOLED製造装置市場、前年比14%の成長

今年、有機発光ダイオード(OLED)製造装置市場は、前年比14%増の95億1000万ドル(約1兆300億円)を記録する見通しであると韓国メディアが報じた。
18日、UBIリサーチによると、今年のOLED装置市場は第6世代と8.5世代が主力であり、第6世代の機器市場は72億8000万ドル(約7900億円)、8.5世代の機器市場は22億ドル(約2400億円)と予想される。
第6世代の機器は、全て中国パネルメーカーのフレキシブルOLED用機器であり、第8.5世代の装置は、サムスンディスプレイの量子ドット(QD)OLED用と中国HKC8.6世代用の装置である。サムスンディスプレイのQD-OLED用機器は、2021年からパネルを生産するための量産用装置であり、 HKCの装置は開発用である。

(グラフ=UBIリサーチ)
市場構成比でみると、薄膜トランジスタ(TFT)装置の市場が全体の36%と最も多く、画素を作る蒸着装置の割合が23%となっている。
昨年のOLED製造装置市場は、第6世代の装置が74億ドル(約8000億円)で89%を占め、5.5世代の装置が9000万ドル(約97億円)であった。 第6世代の装置は全て中国パネルメーカーが発注した装置であり、 第5.5世代の装置は、日本のJOLEDが購入したインクジェット用OLED装置である。

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