OLEDテレビ、来年から65インチが主流に

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OLEDテレビ、来年から65インチが主流に

 
来年から65インチサイズが、有機発光ダイオード(OLED)テレビの主流として浮上するという見通しが出ている。
14日、市場調査会社IHSマークイットによると、来年65インチOLEDテレビパネルは初めて55インチOLEDテレビパネルを抜き出荷量1位になると予想した。韓国メディアも報じた。今年は55インチOLEDテレビパネル出荷量が280万枚となり、250万枚と予想されている65インチパネルを上回る可能性が高い。
65インチOLEDテレビパネルは、来年から2026年までOLEDテレビパネル市場でシェア60%を維持し、圧倒的な地位を固めると予想されている。出荷量の増加幅も継続して二桁台となる見通しだ。2026年には初めてOLEDテレビパネル出荷量が1000万枚を超えると予想されている。
55インチOLEDパネルは、2022年から2026年まで出荷量が平均一桁後半の成長と予想される。予想成長幅は65インチパネルに比べ鈍いとみられる。
48インチOLEDテレビパネルは、今年20万枚を出荷し2026年にも40万枚の出荷が予想される。OLEDテレビ市場が拡大しても48インチOLED製品は需要が小さい見通しだ。75インチ製品は2022年50万枚出荷され、2026年には270万枚にまで増えると予想されている。
OLEDテレビ全体で見ると、2020年の570万枚から2025年には1610万枚にまで増える見通しだ。年平均成長率は23.1%とされる。
同期間にスマートフォン用OLEDパネルの出荷量は、2020年の6億780万枚から2025年には8億8590万枚まで増える見通しだ。年平均成長率は7.8%と予想される。IHSマークイットは、低温多結晶酸化物(LTPO)薄膜トランジスタ(TFT)がOLEDスマートフォンの需要を牽引すると予想した。LTPOは、アップル、サムスンディスプレイ、LGディスプレイが開発中のTFTだ。電力使用量を減らすことができる。OLEDスマートウォッチは、2020年1億3800万個から2025年2億5060万個に増えると予想されている。
 
(写真:LG電子のOLEDテレビ=同社提供)
 


 
 
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