韓アバコ社「MLCC製造機器テスト段階」

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韓アバコ社「MLCC製造機器テスト段階」

 
韓国のアバコ社(AVACO)がMLCC(積層セラミックコンデンサ)の製造プロセス装置開発に着手したという。複数の韓国紙が報じた。

同国のマネートゥデイ紙によると、アバコは昨年からMLCCの機器開発を開始し、現在は一部ですでにテスト生産に入ったという。信頼性の検証を終え次第、今年下半期からMLCCメーカーに供給する計画であるという。MLCCは5G通信、電気自動車、ディスプレイなど様々な業界で汎用的に活用されており、毎年、市場規模が拡大している分野だ。
 

 
同社は、既存事業であるPCB(プリント基板)でも大型受注を確保したとされる。電子新聞(etnews)によると、ドイツのシュミットグループとの合弁企業「シュミットアバココリア」を介して、中国企業にハイエンド級乾式プロセス機器を納品するとのこと。

同国の証券業界によると、アバコは、今年第1四半期645億ウォン(約56億円)の売上高と113億ウォン(約10億円)の営業利益を記録した。直前四半期と比較して、それぞれ35%、204%増加した形だ。昨年の年間営業利益(233億ウォン)の半分を第1四半期ですでに達成している。
 
(参考記事:「コスモ新素材が黒字転換。MLCCなど好調で」)
 
 
 


 
 
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