[特集]サムスンSDIのバッテリー事業の動向

EV電池 特集

[特集]サムスンSDIのバッテリー事業の動向

コリアンスリーこと、韓国の電気自動車バッテリーメーカー三社のなかに、サムスンSDI(Samsung SDI Co., Ltd.)という企業がある。世界2位にまでシェアを伸ばしたLG化学、そのLG化学と特許権をめぐり激しく争ったSKイノベーションに比べ報道量は多くないが、直近(2月)の世界シェアで5位(6.5%)に上るなど順位を上げている。
(参考記事:「コリアンスリーの世界EV電池シェア40%突破」)

サムスンSDIはその名のとおり、サムスンのグループ企業だ。同グループの中核企業であるサムスン電子と密接な関係にあることで知られている。同社はバッテリー事業以外にも電子素材事業も行っており、たとえばサムスン電子のスマートフォンには少なくないサムスンSDI製の素材が用いられる。サムスンの系列企業はサムスン電子が「太客」となるため、市場シェアも底上げできるのだが、バッテリーに関してはそれができない。サムスンには自動車事業が無いからだ。

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