ウォニックIPSの好業績受け、証券各社も高評価

半導体

ウォニックIPSの好業績受け、証券各社も高評価

先日、第1四半期実績を発表したウォニックIPSについて、韓国証券会社などから高評価が出ている。ウォンイクIPSは前四半期の売上高と営業利益が前年同期よりそれぞれ39%、127%増加した1,820億ウォン、145億ウォンを達成したと発表していた。

ユージン投資証券は13日、市場予想値を超えた同社の目標株価を従来の3万9,000ウォンから4万2,000ウォンに引き上げた。同証券のイ・スンウ研究員は2・4四半期以降の同社業績についても楽観的な数字を予想。2020年の年間売上高は昨年より48%増の9,930億ウォン(約868億円)、営業利益は同期間233%増となる1368億ウォン(約120億円)と推定した。

同研究員は「コロナ19による不確実性の増大にもかかわらず、最大顧客であるサムスン電子の半導体投資は増加すると予想され、ディスプレイ事業部でも、中国のパネルメーカー向けの売上高は2,000億ウォン半ばまで上がると予想する」と説明した。また、「(同社が)半導体の素・部・装(韓国政府の半導体産業国産化政策)を代表する機器メーカーという点で肯定的に評価する理由は十分にある」とした。
 

 
ケープ投資証券も同じく目標株価を4万2000ウォンに引き上げたうえで、「顧客(サムスン)の半導体投資が従来の計画に比べ大きな変動なく行われることが把握されており、ウォニクIPSの年間実績も大きな変動なしで達成する可能性が高いと」とした。

サムスン証券は、「売上高と利益の両方コンセンサスを大きく上回った。第2四半期になると予想されたディスプレイ装置の売上高が反映され、主に(サムスンの)西安工場向けのNAND型機器の売上高が期待を上回った」と評価した。
 
(参考記事:「[特集]サムスンとも深い関係、ウォニックIPS社とは?業界2位の半導体装置大手」)
(参考記事:「サムスンが中国西安の半導体工場に追加投資、V NAND型増産へ」)
 
(アイキャッチ画像:サムスンの中国西安工場=同社提供)
 
 


 
 
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