韓国企業によるDRAM世界シェアが70%超え

半導体

韓国企業によるDRAM世界シェアが70%超え

韓国企業によるDRAM世界シェアが70%を超えた。

14日、市場調査会社トレンドフォースによると、サムスン電子とSKハイニクスの世界DRAM市場シェア(今年第一四半期)は、それぞれ44.1%、29.3%となり、前期比で各0.6%、0.1%上昇した。両社のシェアが上昇したことで、世界DRAM市場に占める韓国企業の割合が73.4%になった。韓国メディアも報じた。

一方、米マイクロンは1.5%減少の20.8%のシェアとなった。マイクロンは春節連休期間に中国の西安半導体生産ラインの稼動を中断していた一方、サムスン電子とSKハイニクスは春節期間も最小限の人員で半導体生産ラインを正常稼動していた。

DRAMメーカーの全体の売上高は前期比で減少した。サムスン電子の売上高は65億3700万ドル、SKハイニクスは43億4100万ドルだった。これは前期比それぞれ3.3%、4.3%下落した数値だ。新型コロナウイルスによる物流移動制限の影響が大きかったとトレンドフォースは説明した。 3位マイクロンは30億8300万ドル(約3兆7859億ウォン)と11.1%の急減となった。

トレンドフォースは「DRAMサプライヤーの在庫レベルが年初より低下し、価格が前四半期より約0〜5%上昇した」としつつ、「しかし、コロナによる各国政府の封鎖措置として、物流が困難を伴い、売上高が減少した」と分析した。

トレンドフォースは、DRAMサプライヤーの在庫と設備投資縮小により、DRAMの平均販売価格(ASP)が上がった状態において、第2四半期には売上高の増加に加え、営業利益も拡大するだろうと予想した。

アヴリル・ウー(Avril Wu)トレンドフォース研究員は「第1四半期の受注残が第2四半期に延期されるだろう」とし「DRAM価格の上昇幅が大きくなり出荷も反発しながら、第2四半期DRAMサプライヤーの売上高は、前四半期より20%以上増加するだろう」と展望した。
 
 


 
 
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