韓国アイティーアイ社、UTG切断の新技術を開発

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韓国アイティーアイ社、UTG切断の新技術を開発

韓国のレーザー専門企業であるアイティーアイ社(ITI)は18日、フォルダブルパネルカバーウィンドウに適用される超薄型ガラス(UTG:Ultra Thin Glass)を損傷することなく切断することができる「クール(Cool)」という技術を開発したと発表した。現在、供給前を前にしたテストプロセスに入っているという。

韓国の電子系メディア・ジイレック紙によると、同技術は熱衝撃(Thermal Slitting)の原理を活用したものであるとされる。UTGは、厚さが30〜50マイクロメートル(μm)で新聞紙の厚さの半分以下であり、これ熱衝撃技術で切断するには、既存のガラス切断とは異なる新たな光学系プロセスの開発が必要であるという。アイティーアイ社は2017年から国内外のメーカーから依頼され、すでに30μmの厚さのUTGを損傷なく切断することに成功したと説明したとのこと。最近では、ストレートカットのほか、セットメーカーが要求する曲面加工工程も実装したと同社は説明したという。

同紙によると、アーティーアイ社は強化ガラス(OGS)切断の分野で独自の技術を有しているとされ、現在、ウエハ切断技術(クールダイシング)についても大手との間でテストプロセスにあるとされる。

同紙によると、アイティーアイ社は旧LG産電研究出身が過去LG半導体などの産業用製品の量産に必要な機器を国産化するために設立されたレーザーの専門会社だという。現在、国内複数の大企業との取引している。同社のイ・ソクジュン代表は、レーザーを活用したセラミック切削技術の分野で(ロシアで)博士号を取得したとのこと。
 
 


 
 
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