サムスンがBOEに「Galaxy S」パネルの見積を依頼か?

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サムスンがBOEに「Galaxy S」パネルの見積を依頼か?

サムスン電子が来年の「Galaxy S」シリーズ用パネルの一部を、中国BOEから調達するようだ。

ジイレック紙によると、サムスン電子無線(IM)事業部は、来年の「Galaxy S」シリーズの一部モデルの見積もり依頼(RFQ:Request for Quotation)をBOEに発送したと伝えた。これまでも複数紙がBOEからの調達について報じていた。

同紙は、サムスン電子無線事業部が今回出した見積依頼書の製品は3種類であったと報道。リフレッシュレートの基準120Hz、90Hz、60Hzで構成されており、全て有機発光ダイオード(OLED)パネルであると伝えた。同紙は、「サムスン電子無線事業部は、120Hzと60Hzモデルの見積もり依頼書はサムスンディスプレイに送ったものの、90Hzモデルの依頼書はBOEに送り、サムスンディスプレイには送らなかった」とした。
 

(写真:「Galaxy S20」=サムスン電子提供)

 
同紙はまた、「(BOEへの見積依頼は)サムスンディスプレイのパネルの価格を下げようとする意図があると解釈している」との業界関係者の談話を伝えた。

サムスンの「Galaxy Sシリーズ」は、今年は販売不振だったものの、通常3500万台前後売れるため、1モデルあたり1000万台の販売が期待できる。サムスンディスプレイはファーウェイなどの中国企業との取引もしているが、対サムスン電子の売上高の割合が大きいとのこと。

BOEは昨年、サムスン電子のスマートウォッチである「Galaxy Watch」にOLEDパネルを供給した。
 
(参考記事:「サムスン、Galaxyに中BOEのOLEDパネル採用を検討か」)
(参考記事:「中国BOE社、昨年OLEDパネル出荷量680%↑」)
 
 


 
 
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