サムスンディスプレイでLCD撤退に伴うリストラ進行か?

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サムスンディスプレイでLCD撤退に伴うリストラ進行か?

LCD事業からの撤退を公表しているサムスンディスプレイがリストラに乗り出したようだ。韓国のMTN(マネートゥデイ放送)が21日報じた。

中国企業による低価格攻勢に押され、すでにLCDからの撤退を表明しているサムスンディスプレイだが、社内で希望退職者を募っているという。

MTNによると、昨年下半期にも一度、希望退職者を募ったとされ、今回8ヶ月ぶりに再び募集を開始したという。対象は大型ディスプレイ事業部であるとのこと。ただし、公開募集ではなく、水面下での個別面談を通じた方法であるとMTNは伝えた。

MTN記者は放送において、「すでにいくつかの生産職従業員は、個別面談を進めており、慰労金として給与の3倍の水準を提示された職員もいる」と述べた。

同放送では、サムスンディスプレイの社員とされる人物による、「実際に希望退職が募られており、整理されるのは年数が古い人ほど先に….」というコメントも報じられた。

サムスンディスプレイは今年の3月に表明したLCDからの事業撤退に際し、今後はQDやQNEDなど次世代ディスプレイの事業チームに人材を再配置するとの方針が伝えられていた。しかし、内部では異なる措置が取られていたようだ。

MTNによると、サムスンディスプレイ側は「既に発表したように、年末までにLCD事業部の人材を配置転換する計画に変わりはない」と説明したという。
 
(参考記事:「サムスンディスプレイ、LCD生産ラインを整理へ」)
 
(写真:MTNの同報道キャプション)


 
 
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