ネイチャーインデックスが「韓国特集号」発行

研究開発

ネイチャーインデックスが「韓国特集号」発行

国際学術誌ネイチャー(Nature)は、「ネイチャーインデックス(Nature Index)2020韓国特集号」を発行し、「韓国の研究開発(R&D)の戦略が政府主導のトップダウン方式の研究者主導の基礎研究を強調基調に転換されている」とし、 「2011年の(韓国)IBS(基礎科学研究院)の設立が基礎研究投資の基調を代弁した」と紹介したという。

29日、IBSによると、ネイチャーは28日に発刊した韓国特集号において、IBS関連記事を個別に掲載した。ネイチャーが韓国特集記事を掲載したのは、1993年に大田(テジョン)世界博覧会(EXPO)以降、27年ぶりのことであるという。

ネイチャーは、「IBSは、ドイツのマックスプランク研究所と日本の理研(RIKEN)をモデルに設立された」とし「世界最高水準の海外研究者を研究団長に迎え入れ、自律的研究環境を造成し、10年間で毎年100億ウォンを投資して基礎科学の競争力を高めるのが目標」と説明したという。

IBSによると、同研究所ではこれまで、暗黒物質、ナノ、遺伝子、気候変動など様々な分野を研究する30の研究チームが組まれた。RNAの研究チームが、コロナウイルス感染症-19(COVID-19)を誘発するサーズコロナウイルス-2(SARS-CoV-2)が宿主細胞内で生産した誘電体全体を分析し出した研究(Cell、2020)などの研究成果があるという。

キム・ピンネリRNA研究団長はネイチャーとのインタビューで、「最先端のシーケンス装置を設け、ウイルス学者、微生物学者、コンピュータ科学者など各分野の専門家たちと共に研究した結果、このような成果を出すことができた」とし「IBSのサポートがなければ不可能だった」と述べたという。

IBSによると、同研究所はネイチャーインデックス2020において、全世界の政府系研究機関の中で17位であり、韓国の大学や研究機関の中では、ソウル大学、KAISTに次いで3位であると説明した。

朝鮮日報によると、「ネイチャーは、韓国の国内総生産(GDP)比の研究開発(R&D)支出の割合が2000年の2.1%から2018年4.5%以上で成長したとし、これは1位のイスラエルの次いで世界で二番目に高いもの」と分析したと報じた。
 
(画像:ネイチャー)

 
 


 
 
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