日本企業など投資急増か…半導体関連企業の韓国進出

半導体

日本企業など投資急増か…半導体関連企業の韓国進出

日本企業の韓国進出が増えているようだ。

韓国電子新聞(etnews)は31日、「日本など海外の半導体素材・部品・装置メーカーが生産基盤を韓国に移そうとする動きが相次いでいる」と報じた。

同紙は、日本や中国など他の国で生産していた製品を韓国に移転するため直接投資に乗り出し、あるいは既に設備を持っている韓国企業との協力の試みが目立って増えていると伝えた。

その上で、「実際に日本のA社は、半導体用フォトレジストを韓国の工場で生産するための設備投資に着手し、また他の日本のB社も、日本で生産していたフォトレジストを韓国の工場に移した」とし、「間接的な進出形態で韓国に生産拠点を設けるための海外企業の提案も激しくなっている」と分析。
また、「複数の日本のメーカーから製品を生産してほしいという要請を受けた」という中堅半導体素材メーカー関係者のコメントを伝えた。

同紙は、このような状況について、サムスン電子とSKハイニックスが、昨年日本の輸出規制後、半導体の素材・部品・装置の安定化および供給網強化を推進した結果が具体化しているためであると指摘。「両社は、主力ファブが位置する韓国内の生産を最優先で要求しており、国内生産が難しければ中国や台湾など隣接国家にでも生産基盤を持つことを注文している」と報じた。

同紙によると、昨年7月、日本による輸出規制(輸出管理強化)措置直後、韓国国内の半導体大手では毎日のように代表理事主宰の「非常経営会議」が開かれたとし、切迫感があったと伝えている。
 
(参考記事:「韓国メディア、「輸出規制への返答無ければWTO提訴再開」と予想」)
 


 
 
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