英評価機関「LG化学のブランド評価額は3500億」

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英評価機関「LG化学のブランド評価額は3500億」

英国グローバルブランド評価機関であるブランドファイナンスが、「2020年の化学企業25」を発表。同報告書は、LG化学のブランド価値が4兆ウォン(約3,500億円)超であると評価したようだ。

韓国の電波新聞(Radio news)は31日、「化学業界が不況の中、ほとんどの世界的化学企業のブランド価値が下落したが、LG化学は昨年に比べ、むしろブランド価値が上昇し、2年連続でランキング4位を占めた」と報じた。
2024年には売上高を、現在の約30兆ウォン(約2.6兆円)から59兆ウォン(約5.2兆円)へと倍増させる計画だ。

石油化学部門は、麗水工場(NCC Naphtha Cracking Center)及び、高付加PO(ポリオレフィン)に、合計2兆6000億ウォン(約2280億円)を投資。各80万トン規模の増設を行い、2021年の下半期内に量産を開始する計画である。

電池部門では、自動車用の電池事業で、第3世代電気自動車(500km以上)中心の大規模案件受注を積極的に行う予定だ。今年末までに、電池の生産能力を、高性能電気自動車(BEV)基準で、170万台(100GWh)に拡大する。
LG化学は昨年12月、米国1位の自動車メーカーGM(General Motors)と、電気自動車用バッテリーセルの合弁契約を締結。合弁会社では、株式出資比率を50:50とし、両社がそれぞれ1兆ウォン(約877億円(=現在レート))を出資。段階的に2兆7000億ウォン(約2370億円)を投資して、30GWh以上の生産能力を確保することとしている。

先端素材部門では、自動車関連の高強度軽量化素材事業を拡大し、エンジニアリングプラスチックやバッテリー材料の開発力強化を通じて市場をリードする製品開発に集中する。

LG化学は2018年、世界1位のコバルト精錬会社である中国「ファユコバルト(Huayou Cobalt/華友鈷業)」と前駆体及び正極材の生産法人設立契約を締結し、原材料から前駆体と正極材、バッテリーにつながる垂直系列システムを構築している。

生命科学部門では、糖尿病や関連疾患、免疫∙抗がん分野などを新薬のターゲット疾患に選定し、研究開発力を集中する。


 
 
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