韓国紙「サムスン電子 経営コスト10%減」

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韓国紙「サムスン電子 経営コスト10%減」

サムスン電子が今年の上・下半期に経営支援予算を10%以上縮小させるようだ。

ZDNet Koreaは2日、業界関係者の話として、「サムスン電子の経営支援部門が、今年上半期の予算規模を10%減らした」とし、下半期にも10~20%の規模で予算削減に乗り出すと報じている。

同紙は、サムスン電子の各事業部長は、四半期ごとに行う部門別の経営状況説明会においてコスト効率化について言及していると指摘。IM部門のノ・テムン事業部長(社長)が同説明会において、費用効率化や集中投資を説いた例などを紹介した。

今年の第2四半期は、多くの企業がコロナの余波によって業績不振となるとの見通しだが、サムスン電子も営業利益が減少すると証券会社は予想する。下半期からは徐々に回復する見通しである。ZDNet Koreaは、「サムスン電子は、コスト効率化に乗り出しながら、主力事業の競争力向上と戦略的な研究開発(R&D)への投資を行い、「ポスト・コロナ」の準備に拍車をかけている」と説明した。

一方で、同紙は、サムスン電子が最近、ファウンドリラインやNAND型フラッシュ生産のために大型資金を投じる例も挙げながら、「未来のために必ず必要な投資は推進しなければならない」という財界関係者の話も伝えた。
 
(アイキャッチ画像:サムスン電子が最近発表したNAND型フラッシュの生産ラインが入る平沢P2ライン=同社提供)
 


 
 
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