韓国証券各社、LGDとLG化学の株価予想を引き上げ

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韓国証券各社、LGDとLG化学の株価予想を引き上げ

韓国の新韓金融投資は8日、LGディスプレイのOLED事業の正常化に伴う業績期待感に基づき、目標株価を従来の1万2500ウォンから1万5000ウォンに引き上げた。

LGディスプレイの広州にあるOLED工場は量産開始が「秒読み」と韓国各紙では報じられている。

ソ・ヒョンチョル新韓金融投資研究員は「最近、中国の(OLED)ライン生産が正常化され、第3四半期の初めから本格的に稼働する予定」とし、「今年のOLED TVパネルの生産量は427万台で、前年比25.2%増加するだろう」と予想した。

続けて、「過去2年の間に、LGディスプレイの業績悪化の主犯だったOLED事業が正常化局面に突入しており、第4四半期の営業利益は、1150億ウォンで、黒字転換が予想される」とし「またOLED TVは、先進国市場での反応が良いことが確認され、LGディスプレイの評価が肯定的に転換された」と説明した。

一方、ベスト投資証券のイ・アンナ研究員は8日、LG化学の目標株価を従来の49万5千ウォンから52万5千ウォンに引き上げた。

イ研究員は「電池部門のコスト削減効果は、先端素材部門の効率化作業、石油化学部門の製品 – 原材料価格差拡大により、年間利益の増加が期待される」と述べた。

また「韓国電池3社は、原材料コストの削減により、2021年には年間黒字を出し始めなければならない」とし「全固体電池が5年後に適用され始めた場合、今からリチウムイオン電池で収益を出さなければならない」とも述べた。

イ研究員は「2022年のNCMA量産計画は、コスト削減のための様々な動きの一つ」とし「中国の依存度が高く、価格も高価なコバルトの割合を減らす代わりにアルミニウムを追加したため」との見方を示した。
 
(参考記事:「LGディスプレイの広州工場「OLED生産秒読み」と韓国紙報じる」)
(参考記事:「英評価機関「LG化学のブランド評価額は3500億」」)
 


 
 
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