LG化学、偏光板事業を11億ドルで中国シャンシャンに売却

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LG化学、偏光板事業を11億ドルで中国シャンシャンに売却

10日、聯合ニュースによると、LG化学がLCD(液晶表示装置)偏光板事業を中国の化学素材メーカーに売却すると発表した。

LG化学は、中国のシャンシャン(Shanshan)にLCD偏光板事業を11億ドル(約1180億円)で売却する条件付契約を締結したという。

偏光板は、LCDパネルの前後に付着して光を通過させたり遮断したりするフィルムである。 グループ企業であるLGディスプレイが、中国企業によるLCDの低価格攻勢により「脱LCD」を掲げ、同事業からの撤退とOLED(有機EL)へのシフトを表明している。そのため、LG化学も偏光板事業の売却を推進してきた。
 

 
聯合ニュースは「自動車用LCD偏光板などの一部の製品群は、売却対象から除外された」とした。また、「LG化学は、IT・素材分野の事業をOLED中心に転換するために集中している」と伝えた。

LG化学は2月、カラーフィルタ用フォトレジスト(感光材)事業を中国の化学企業に売却している。
 
 


 
 
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