SKマテリアルズが高純度フッ化水素の量産開始

半導体

SKマテリアルズが高純度フッ化水素の量産開始

SKマテリアルズが高純度フッ化水素の量産を開始した。

17日、聯合ニュースなど韓国各紙によると、SKマテリアルズが超高純度フッ化水素(HF)ガスの量産を開始したと発表したことが分かった。

韓国半導体メーカーは、昨年7月に日本政府が輸出規制(輸出管理強化)措置を行うまで、ほぼ全量を日本に依存していた。
 

 
聯合ニュースは、「SKマテリアルズは、昨年末、超高純度フッ化水素ガスのプロトタイプの開発に成功した後に、慶尚北道・永住(ヨンジュ)工場内に15t規模の生産施設を建設するなど、国産化作業を進めてきた」とし、「今回の量産を通じて、来る2023年までに国産化率を70%まで引き上げる目標だ」と報じた。

SKマテリアルズは3月にクムホ石油化学(KUMHO PETROCHEMICAL)からフォトレジスト事業も買収している。

聯合ニュースは、「フッ化アルゴンフォトレジストは、海外依存度が90%に達し、製品の量産が本格化すれば、国内の半導体メーカーに安定素材の供給が可能になるものとSKは観測している」とし、「SKマテリアルズは、来年の生産設備を竣工してくる2022年から年5万ガロン規模のフォトレジストの生産を目標としている」と伝えた。

同じくSKグループのSKCは半導体ブランクマスクを年内量産すると発表しており、SKグループによる半導体関連事業の垂直統合が進められている。
 
(参考記事:「SKマテリアルズがフッ化水素を来月量産開始か」)
(参考記事:「SKマテリアルズがフォトレジスト事業を買収」)
(参考記事:「[特集]半導体関連の買収・投資を進めるSKグループ」)
 
 


 
 
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