AIの世界的権威がサムスンの研究組織所長に就任へ

半導体 研究開発

AIの世界的権威がサムスンの研究組織所長に就任へ

サムスン電子は、AI(人工知能)分野の権威であるスン・ヒョンジュン(セバスチャン・スン)アメリカプリンストン大学教授を、サムスン電子の統合研究組織であるサムスンリサーチ所長(社長)に内定した。

スン所長は、韓国を含む、13か国に位置する15のR&Dセンターと、7つのAIセンターにおける未来技術および融複合技術の研究を担当する予定だ。

サムスン電子は、AI分野の最高専門家であるスン・ヒョンジュン教授をサムスンリサーチ所長として選任することで、未来の重要成長動力であるAI技術力を強化し、AI関連事業と戦略を高度化させることで、第4次産業革命時代を主導していく計画であると説明した。

スン所長は、これまで学界で積んだ経験と優れた研究能力と幅広い研究機関とのネットワークを基に、世界的な研究者らとのオープンイノベーションを強化し、優秀な人材の招致を期待されている。

スン所長は、脳を基盤としたAI研究を開拓した世界的な権威であり、プリンストン大学の教授として活発な研究活動をしてきた。

2018年からサムスンリサーチのCRS(Chief Research Scientist、最高研究科学者)として、サムスン電子のAI戦略の樹立と先行研究に対する諮問を通じ、グローバルAIセンター設立とAI優秀人材の招致に貢献してきたという。

スン所長は、イ・ジェヨン副会長が5月、記者会見で「ニューサムスンビジョン」を発表し、会社の未来のために外部の有能な人材を積極的に迎え入れるという意思を明らかにして以降、初の人材獲得事例だ。

イ副会長は、当時「専門性と洞察力を備えた最高レベルの経営だけが、生存を担保することができます。サムスンはこれからも性別や学歴だけでなく国籍を問わず、素晴らしい人材を迎え入れなければなりません」と述べた。

イ副会長の発表以降、サムスンが素早くAI分野の重要人材確保に乗り出し、サムスンの中心的な未来事業であるAIについての研究能力と合わせて、AI具現において重要なシステム半導体の競争力向上も加速化することが期待される。
 
 


 
 
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